

奥秩父山塊のほぼ中央に位置し、秩父多摩甲斐国立公園を代表する渓谷である東沢渓谷の北側に屹立している。山頂付近に連なる岩峰がニワトリのトサカのように見えることから、この名がある。また山梨百名山の一つでもある。
山頂より南の尾根上に第一岩峰(1,986m)、第二岩峰及び第三岩峰があり、第三岩峰(標高約2,020m地点)に山梨百名山の標柱がある。(Wikipediaより)

西沢渓谷の駐車場からスタート
登山口は日本百名山の甲武信岳と同じ場所にあるで
今日行ったの?
人いなそう
>>6
お察しの通り1人とすれ違っただけだったw
>>9
やはりな
ここは往復何時間くらいかかるの?
>>16
YAMAP見ると10時間くらいが多いみたいや、早い人だと6時間ちょいもいた
ワイは写真撮ったり下山時に迷ったりで8時間やったわ
>>21
ソロかな
1人すれ違っただけで迷った上8時間は結構心細いな
>>24
ソロやで~
天気も曇り空やし稜線以外はシャクナゲで鬱蒼としてたから心細かったわw
ホームグラウンドが常に人でごった返してる筑波山なんでね
>>26
筑波山は確かに人多かった
しかしよくこの山をチョイスしたな
地元秩父だけどこの山はまだ行ったことない
>>34
山頂手前にある第三岩峰が結構面白いらしいと聞いて来たんだ
こういう滝っぽい何かすき

渓谷スタートの登山道にありがちな林道のゲートからスタート

舗装された林道歩きからスタート
ウォーミングアップ代わりになるのでこういうルート好き

林道の途中にあるなれいの滝

立派なトイレもあった
中は確認してない

神社もあった
信心深くないので写真撮っただけで終わり

この辺り一体を描いた看板が設置してあった
赤線引いてあるのがワイのルート

西沢山荘の跡地
中に入れるのかな?ぼろいしむひかな

あ~痛いで済めばいいねという風潮

こういう吊り橋好き

吊り橋を超えたら登山道っぽくなってきた
けっこう整備されてるな
>>44
待てよ
鶏冠山はこれから面白くなるんだぜ

メッセージと相反する適当なイラストすき

次は渓流の側を歩いていくで

鶏冠谷出合
鶏冠山に取り付くにはここを渡渉する必要があるんやが今日はそこまで水量が少なくないので飛び石を伝って渡るのは無理そう

思案した末に流れの弱いここを靴を脱いで渡渉することにした
早朝だから水が冷たいんよ🥶
足をタオルで拭いたりするのもめんどうた
既に道分かりにくいな

川を渡ってからが鶏冠山の登山道
蛭が居そうだ
>>55
この山域には幸いにもヒルは出ないみたいだ
裏妙義とか奥多摩はヤバいらしいね
>>57
奥多摩は雲取山へ向かう七ツ石の方には居るらしいね
三頭山では出くわさなかった

この濡れた石の上が登山ルート
ツルツル過ぎてへっぴり腰になる

川から離れるとひたすら続く急登が始まる……

カワヨなイラストの看板がところどころに設置されてる

少し登るとシャクナゲが出てきた
まさかここからシャクナゲ地獄が始まるとは想像もしないのであった

何かの花
多分山に咲く花っぽい何かなんじゃねえかな(適当)
花はツツジっぽいけどな

少しづつ藪っぽくなってきた
元々このルートは地図に載ってる登山道ではなくてバリエーションルートだったらしい
今は登る人が増えたけどそれでもまだ踏み跡が薄かったり半分藪漕ぎみたいな箇所も結構あった
>>65
今も一般登山道じゃないからバリエーションルートじゃね?
>>70
ああそうか、破線だから確かに一般登山道ではないんやね
正直快適な登山では無かったわ
藪はいやだなあ虫がいる
>>66
ワイも虫とか蜘蛛の巣がめっちゃ嫌いだから正直しんどかったわw
毛虫やダニが怖いな

倒木とか傾いた木が結構多い

稜線に近づくと岩が増えてきた

なんか水が染み出してる岩が結構あって滑るから怖い

つまり下山中の事故は登ってる時の4倍…ってコト!?

染み出した水でツルツルになったロープ付きの岩場
登るときはなんて事ないが下山する時が結構怖かったわ

コルとは日本語に訳すと鞍部、すなわちピークとピークの間の低くなった箇所のことを指す[1]んやで

座るのに丁度いい岩場があったから休憩
バランスパワーはビタミン鉄分炭水化物が含まれた完全栄養食だァ……

一つ目の鎖場
ここから一応ヘルメット被るで。ザックに入れとくと重いし嵩張るしな

鎖場を登ると岩の尾根に出た
こういうのほんとすき
へえ
始まったなw

二つ目の鎖場
鎖使わない方が楽だし速いかな
こういうとこ怖いからやだ

鎖場三つ目

三つ目の鎖場を登ると向こう側にこのコースのラスボスの第三岩峰が見えた

ここで一旦岩場を降りて藪の中を進む

藪をかき分けてちょっとした岩場を登ると第三岩峰の基部に着いた
ここは鎖が設置されていない代わりに迂回路がある
要約「危ないから迂回路使え」
>>89
どこ登るんだこれ
>>90
ワイも現場に行くまではそう思ってたけどよく見るとホールドや足場があるんや
写真だと下から見上げる感じになるから分かりづらいんやね

概要はこんな感じ
YAMAPのレポートを見るに素直に迂回する人が8割、ロープで確保しながら登る人が1割、空身で登る人が1割って印象やった

次に「く」の字の上に登るで
そこから第1テラスに乗るんや

第1テラス
錆びたハーケンと残置ロープがあった
山登りというか岩登りじゃねーか
登るにはいいけど、下りはマジで死ぬなこれ

第1テラスの左側に2mほどの岩がある
YouTubeとかの動画やとこの上に登ってから第2テラスに登ろうとする人も結構おった

第1テラスから上を見上げる
写真だと掴むところが無さそうに見えるが実際に立ってみると結構ホールドと足場があった
パネマジみたいなもんやな(てきとう)
剥がれそうやんw

ちょっとした出っ張りがあるのでまずはそこに片脚をかける
その上の出っ張りを掴みながら左脚でヨイショっとやって出っ張りの上に乗る

出っ張りに両足で立ったらその上にさらに大きめの足場があるので同じ要領でそこに登る
>>101-102
こーゆーの片手にスマホ持って撮るんか?
頭にGoProみたいの付けてんの?
>>125
片手で岩を掴んで片手でスマホを操作して撮ったで
>>127
こえー
自分が落ちるのも怖いがスマホ落とすのも怖い

そこまで来ると傾斜も緩んでホールドもし放題なので普通に第2テラスに登れる
よく何時間も歩いてられるな
1,2時間登るだけで死ぬほどキツいわ
>>104
自分のペース以上の速さで登るから息が切れるんや
マラソンのエリートランナーだって自分のEペース以上の速さやと息があがるのと同じ
有酸素運動は自分のペースを守って続けてれば少しづつ伸びていくで

ここにも錆びたハーケンを発見^_^

1番上まで登ったで!
写真はないけどここにも残置ロープがあったわ

あとは狭い岩場をよじ登って

シャクナゲをかき分けたら

第三岩峰ピークに到着
何故か鶏冠山の山名板があるけどここはまだ鶏冠山のピークではない……

曇っててわかりにくいけど富士山と雲海が見えた
晴れてれば最高のショットやったのになぁ

鶏冠山山頂まではここからコースタイムで20分
あと一息やし頑張るか

第三岩峰ピークから鶏冠山ピークまでは今まで以上に藪が深くて半分藪漕ぎ状態やった
虫とか蜘蛛の巣が苦手やからほんまキツかった

蜘蛛の巣まみれになりながら鶏冠山ピークに到着
相変わらず曇りのままで展望が悪い…天気予報ェ……

向こうに見えるのが木賊(とくさ)山
ただここから木賊山に行くルートは歩く人が少なくてほぼ藪漕ぎ状態らしいから諦めて来た道を引き返す事にしたで

下山中にとんでもない広場を見つけた
もう終わりだよこの国
>>116
ワロタ
NTR広場w
以上だ!
途中でヤギを見つけたんやが写真撮る前に逃げられてしまったのが心残りや……
寝取るな
乙
カモシカ?ヤギはおらんやろ
>>122
カモシカだったのかな?
白かったから鹿ではないのは確かや
え、これザイルなしなん?
>>128
空身やで
ワイ登攀具持ってへんしそもそもロープワークできへんw
よくやるな
良いレポだね
今度行くわ